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ブログ倉庫1(2005/4-2014/10)

8/11木曜の夜遅くに東京を出て、友人Y氏の軽井沢別荘へ.次の日から行われる「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」、Y氏のサポートするシード選手、山口裕子プロをバックアップする為に狩り出されたのだが、山口プロには、我々のコンペにも出ていただいたりしているので、待ってましたとばかりにでっぱってきた.
8月の軽井沢は気違いじみて人が集まるので、プロ達も普段のトーナメントに比べてもいろいろな面で大変である.そこで、Y氏と共に山口プロを応援するS氏の北軽にある別荘を宿泊場所として提供し、Y氏は主に彼女達に美味しい食事を提供して頑張ってもらうというサポート活動がここ何年か続いているという事だ.
高速の事故渋滞と大雨に巻き込まれたせいもあり、南軽井沢のY氏邸にたどり着いたのはもう深夜1時近かった.Y氏は明日の彼女達へのメニューを考えて大量に食材を買い込み、スパゲッティソースやらなにやらの仕込みの真っ最中.料理は彼の大得意なのだ、若い頃イタリア料理屋でバイトをした時に仕込んだ腕はかなりなもので、プロ達だけでなく彼の家に来るみんながその料理をいつも楽しみにしている.仕込み中のものの味見をおつまみにして二人でワインを飲みながら明日からの相談をする.
明日はトーナメント初日なので、プロのラウンドには付かないで、自分たちだけで72の別のコースを回り早めに上がって、プロ達の夕食の準備をして美味しいものを食べてもらう.yamaguchi明後日土曜日は予選ラウンド2日目、一番大事な日なのでプロのラウンドについて応援し、同じように夕食の準備と続くのだが、この日は庭でバーベキューをして、別荘のあるレイク・ニュータウンの3,000発の花火大会まであるので、それらを楽しみにY氏の奥様、子供に、Y氏の知りあい夫妻、僕の女房などが、一挙に集まってくる事になっている.そして最終・決勝ラウンドの日曜日は、みんなでプロのラウンドに付いてトーナメントを楽しむという盛りだくさんの予定にあらためてびっくり.
いつもは自分のゴルフに一年中熱中しているY氏が「大雨だし、明日の我々のラウンドは無理だね、ゆっくり起きて買い物にでも行きましょうか」などと言い出すので、真夏の軽井沢での爽快なゴルフを楽しみにしてきた僕としてはなんともつまらない.2,3年前までゴルフや、遊び事では有名な雨男と自分でも認めていた僕だが、なぜか最近はそれが逆転していて、何となく明日の朝になればゴルフができそうな気がしたので「朝起きて無理そうだったらやめましょう」と言って寝る.
朝7時頃に白樺の林を落ちてくる雨の強い音で目が覚めると、Y氏がゴルフ場にキャンセルの電話を入れる声が聞こえた.まあ、できないんだったら仕方がないか…とあきらめて少しベッドでまどろんで、結局8時過ぎに起床.コーヒーを飲んでいるうちに何となく外の雨の音が消えているのに気づく.空を見上げて、二人のどちらからともなく「できるかも?」.案の定もう一度72に電話してみると、同じようなキャンセルが多く空きができたので今からでもOKとの事.
「ほら、やっぱりできたでしょ」と、スタートする頃には雨は完全に上がっていた.やはり同じように飛び込んできた滋賀県からの40代前半のご夫婦と一緒にスタート.我々二人のゴルフはいつもの通り低いレベルでの取ったり取られたりだったが、ご一緒した川岸良兼風のO氏がいきなり2バーディ、1イーグルという35を出してびっくり.世間には上手いアマチュアもいるもんだ.
不調な僕が負けて何枚か払うとその分で肉を買おうと言ってY氏の頭の中はあくまでも夕食の事で一杯の様子.あれほど買い込んだというのにまたスーパーに飛び込んで買い始める.あきれかえるがここはシェフ任せにするしかないので、ゴルフウエア、スパイクのスタイルのままショッピングワゴンを押してついて回る.
テーブル、お酒、料理と、準備万端整って待っていると、6時近くになって山口プロが、今回キャディをお願いしているこちらもプロゴルファーの新坂上ゆう子プロと一緒に、ちょっと不似合いな軽自動車で現れる.スポーツ選手なので当然だが、よく食べよく飲む.それもとても気持ち良く食べ飲んでくれる.とても礼儀正しくて、言葉使いもしっかりしていて、自分の食べた食器の片づけなどにも気がつくし、ゴルフのプレーは明日見られるが、その人柄の素晴らしさと頭のクレバーさににびっくりする.Y氏が必ずしも自分の料理自慢の為だけにではなくて、その人柄にほれてサポートしているのがとてもよくわかった.まだ食べられるの?…という段階からY氏特製のスパゲッティと美味しいスープを平らげて満足そうに引き上げて行った.
予選第1日は好調で2アンダー、70を出して、15位タイとの事.予選通過は余裕の感じで明日のスコア如何によっては優勝争いに絡む可能性もあり、明日の応援を約束してファミリーバッジをもらう.15位タイ、8時46分のスタートというので僕は「早く起きて、早朝ハーフラウンドしてから応援に行こう」と大胆な提案.うまく起きれれば、6時44分スタートでハーフラウンドを1時間半ぐらいで回っても余裕で山口プロのスタートに間に合うのだ.<続く>

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