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ブログ倉庫1(2005/4-2014/10)

18日から2週間かけて、イタリアはボローニャにオペラ講習会の付き添いで出かけます。ブログの書き込みを再開してボローニャ行きを報告します。そのため、新しいミニPCを持って出かけます。題して「2010夏・ボローニャ便り」。今回のセミナーの受講生は11名。大半がわが国立音楽大学の大学院修了者たちである。大学院のオペラ科を修了して、さてその後どうやって舞台にデビューするか、さらに研鑽を積んで実力をつけるにはどうしたらいいか、など思案のしどころなのであるが、そのひとつの結論は、本場のヨーロッパに行って更なる研鑽を積むことである。上昇志向の強い学生たちはほとんどがウィーンやミラノをめざす。しかし現地の勉強する環境がいまいち不安であり、大体どこで誰に習ったらよいのかわからないという人たちがほとんどである。そのような人たちには今度のような機会はまたとないものであろう。2~3週間このような研修機関で研修をして、自分の実力も測れて、さらには現地で自分がどういうところでどの程度勉強したらよいか、どんな先生がいるかなど、情報を蓄えて、ターゲットを絞り込んだ状態で勉強に入れる。そのような目的の学生たちが集まるのは当然である。今日、成田から飛び立ったのは2人のソプラノ、ともに国立の大学院オペラ科を卒業した二人で、それぞれにミュンヘンと、ミラノに飛んでいった。用事や時間調整をして、最後の我々がボローニャに着くのにあわせて、移動してくることになっている。すでに先々週の土曜日に1人、先週の月曜日に1人が出かけていった。最初にミラノに向かって出た学生の飛行機での荷物が行方不明になって最初から波乱含みではあるが、今朝連絡があり、荷物も戻ったようで少し安心した。さてさてあと出発まで6日しかないので、荷物を作らなくては。

 

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