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ブログ倉庫1(2005/4-2014/10)

さてさて、あれこれするうちについにSOIでの最後のレッスン日となった。スパルティートのタラメッリ先生、発声技術のレドーリア先生、演出演習のビアンキ先生の3部屋とも、明日のコンサートで披露する曲、演目について最後の集中したレッスン、演習が時間ぎりぎりまで使って行われた。そして最後に先生と記念に写真を撮り、お礼のプレゼントを渡し、一人ひとり言葉をかけてもらい、将来での再会を約束して、先生方を入り口までお送りして別れた。先生方の表情にも、そして我々の各々の学生の表情にも、なにか一つやり終えたという一種安らいだ雰囲気が漂っていたのがうれしかった。いよいよ明日は最後のエクストラ、修了コンサートの本番、うまく歌えなければ日本に帰れない..とでも思っているのだろうか。楽しみだ。明日に控えて学生たちは早く宿に帰ってゆっくり休むことにする。森田先生と一緒に、明日の演奏会の後の打ち上げの下見ということで、過日見つけたワインとチーズのとても美味しいお店に行く。観光客の集まるボローニャのど真ん中の路地をすぐ入ったところに古くからある、いわゆるボローニャ地方のお惣菜屋さんで、チーズ、サラミなどを始めとして地元の食材を量り売りで売っていて、昼間はお客さんで常に一杯になっているところ。最初に劇場でオペラを見た後の夜半、お腹が空いた何人かを連れて森田先生とピッツェリアを探していて、この店の裏口を覗くと5,6人が薄暗い店内でワインを飲んでいるのが見え、恐る恐る入ってみたのが最初で、そこで飲んだ地元の名ワイン、サン・ジョヴェーゼ-S.Giovese-と、巨大なお皿に山盛りで出てきたあらゆる種類のチーズ、モッツァレッラ、サラミなどが異常に美味しくて夢中になってしまったお店である。2回目の今日も予想にたがわず美味しかった、満足!

 

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