例年と同じように今年も8月6日から9日まで、山中湖はペンション「シルバー・スプレー」にて、クラスの夏合宿が行われた。
年々、自分と学生たちの年齢差が広がってゆくせいか、自分が先頭に立ってレッスンから遊び、BBQまでという接し方から、最近では、学生が計画し進める合宿に参加するという風に変わりつつあるのが少々淋しい。しかしそんな予想を覆すように今年は、卒業した先輩たちが元気よく参加してくれ、のりの悪い在校生たちをしっかりサポートしてくれ、盛り上げてくれた。考えてみれば、私の大学での仕事もあと2年半、今教えている下級生たちなどはその卒業まで教えきれないことになる。そんなことを考えると余計に教える目標がどこかへ行ってしまうので、今回合宿に参加してくれて秋の大学院入試を受ける何人かに頑張ってもらって、最後の2年間、楽しいレッスンをしていきたい。
震災や原子力災害、それになによりも電力不足による計画停電があって、本来は春休みである大学の数少ない行事などもキャンセルされたため車を使う機会が少なく、もちろんガソリン節約のためもあってほとんどこの10日間、車を使わなかった。今日久しぶりに車で都心まで出てみた。街並みは普段のように戻っていて、少し華やいで見えたが、車が何かおかしい。いろいろな警告ランプがついたり電子音が鳴ったり。最終的にエンジンのマークの警告がついたまま消えない。二代ほど前の車の時、一度同じような状況で走っていて、いきなりエンジンが切れてしまった思い出がある。怖いのでディーラーにすぐ電話して、恐る恐る低速で走ってお店に。見てもらったがよく原因がわからないので、来週改めて詳しく調べて修理してもらうよう予約を取る。「アクセルを急激に吹かしたり、急ブレーキをかけないで、そおっと走って下さい」という言葉を背中にして、まるで初心者のような運転で帰路に。しかし来週修理に出すにしろ、このところほとんど掃除や洗車をしていない汚い車じゃ修理する人もかわいそうと思い、自宅そぐそばの行きつけのスタンドに飛び込み、給油と洗車を頼む。「あまりに汚くて申し訳ないけど、外から中から全部きれいにして下さい。」と頼む。待っている間にほとんど読んだことの無い車の説明書を引っ張りだして、警告ランプの説明を読むがあまり詳しく書いてない。どうも「エンジン警告灯」と言うらしいが、説明には「…エンジン回り、系統の不具合が発生しています。また排気ガスの異常も考えられる。一定時間過ぎても消えない場合は、一刻も早くディーラーに持ち込んで下さい。」とある。こんな状態で走っていいのだろうか?そんな事を考えているうちに洗車と給油が済んで運転席に着く。するとどうだろう、あんなに消えなかった「エンジン警告灯」が消えている。ただそのかわり今度は後ろのブレーキランプがペダルを踏んでも赤く点かない。何だかわからないまま帰宅。よくわからない、もしかしてマフラーの中まで埃で汚れていて排気カスやら埃やらが詰まったりしていたのか?ともかく今は何とか走れそうなのだが、やはり来週お願いしてある修理には出したほうがいいでしょうね。
我が家の新米、マリンちゃんの成長アルバム「Marin or Goo !」を開設してリンクに追加しました。
画像を直接クリックしてもアルバムにたどり着きますのでどうぞ訪れてみて下さい。
スライド・ショーにして見るのが楽しいですよ!
山梨は笛吹町のボランティアさんのお宅での初写真から、東京での新しい家族、お父さんお母さんにお姉ちゃん2人、それにカメやインコとのご対面と続きます。
続々写真は増えてゆきます。
5月3日、ゴールデン・ウイークの真っ最中に小林家にやってきました。山梨は笛吹町のボランティアさんのところに居たんですが、ネットの里親募集に応募した小林さんにもらわれてきました。
生まれたのは3月23日、お父さんは分からないのですが、お母さんはセッターでした。5頭一緒に生まれて、2頭いたメスの1頭です。
ボランティアさんのところでは「マーリンちゃん」と名前をつけてもらっていたので、小林家でも正式に「マリン」と呼ばれることになりました。その他、寝ているときに自然に「グー!」とお腹が鳴るので、「グーちゃん」とも呼ばれています。
ここに来てそろそろ2週間ですが、最近写真をみた知り合いから「もしかして、ジャック・ラッセル・テリアが混ざっているのでは..」と言われて調べたところ、確かに外見的にはジャック・ラッセルの血が濃いようです。
今日は日曜日で、長女が旦那さまを連れてマリンを見に来ると言っています。かわいい子犬のうちに見ておかないと..などと言っています。
丸2ヶ月が過ぎたので来週には動物病院に連れて行き、2本目のワクチンを打ってもらい、そろそろ外の散歩に連れていっていいか尋ねてくる予定です。
食事の後の運動が室内では不十分で大騒ぎしていますので、早く外に連れていかなくてはという感じです。
3月中旬、歌の仲間達と小淵沢の山荘に一泊二日、スキーの予定で出かけた.
山小屋の掃除をし食料を買いに地元のスーパーへ行ったが、スーパーの隣の「Jマート」で桜の生の丸太(長さ:2,5m、直径:50-60cm)を一本見つけて買ってきた.山荘の床を張替えた話しはしましたが、その際フローリングを敷き詰めていって壁際の処理が面倒くさかったのだが、お勝手と大部屋のしきりに作ったカウンターの足下の処理で行き詰まって放り出してあった.つまりカウンターの足下にフローリングがぴっしり張れないのだ.段差も出来ていたのだが、なんとなくのイメージとして、カウンターに腰掛けて足を投げ出す所に丸太を置いたらうまく行くかなと思っていたので、サイズもしっかり計らずに買ってきてしまった.仲間達とベランダで作業開始.電動ノコでカウンター下のサイズ、2,1mに切断.それから木の表面の皮を剥ごうと思ったが、生木なので樹液が出てくるのも困るので、サバイバルナイフでこするようにして皮の表面をきれいにする.そしてからクリアラッカーを吹きかけて終わり.
さっそくカウンターの下に転がり入れてみると、フローリングと床の段差にちょうどうまく納まって固定された.イスに座ってカウンターに向かうと足先がちょうど桜の木に乗り高さもちょうど良いようだ.少し引いて眺めてみると、ログハウスに注文で作り付けた原木風の素敵な感じに仕上がって、特にラッカーで光った桜の木肌がとても美しい.この原木一本¥300で、会心の作業完了である.